ベトナムの料理美味しいです。
あっさりしているので消化も良く、海外旅行行くと毎回胃をやられて胃薬を手放せない私が、まさかの元気でした。
旅半ばでダナンの空港でバーガーキングを食べたら胃がもたれるったら。
一つだけいうなら、香辛料の八角(スターアニス)が結構なんにでも入っているんです。
少量でも匂うと、ちょっとでも体調悪いとうっと来ます。
意外だったのが、パクチーをほぼ見なかったこと。
パクチーだらけを期待していたのですが、ミントの葉だらけでした。
そっか、パクチーはタイだったか!
ホテルのレストランは普通だし高いので、今回は時間があるときはホテルの真ん前のゴールデンロータスというレストランへ行きました。
地元の人が家族経営していて、英語も必要最低限しか通じない感じですが、感じはいいし美味しいし、ぼったくられる不安もありませんでした。
スムージーは冷凍したフルーツだけで作ってくれました。
店の入口側は壁もガラスもないオープンなお店ですが、ホテルの客が結構来ていました。
ホイアン名物のホワイトローズ。
米粉のワンタンです。
ホイアン中のレストランが、あるレストランで作られているワンタンを買ってきているそうで、どこで食べても同じ味だそうで。
まずくはないけど、期待したほど美味しくはない。
名物にうまいもの無。。。。という言葉が頭をよぎる料理でした。
写真ないけど、イカが名産のようで、美味しかったです。
夜ビーチから海を見ると、たくさんのイカ釣り船が浮かんでいました。
二日目のホテルで一日だらだらしていた日、ホテルの近くにある、ホイアンで一番美味しいケーキ屋にいくことにしました。
ローカルな住宅街の中の小道に入っていき、不安も最高潮になった頃見つけたケーキ屋さん。
なんと、フランス人がやっていました。
ホイアン周辺に住んでいるフランス人の溜まり場となっておりました。
観光客向けではありませんでした。だからこんな場所にあるのか。
そりゃ美味しいはずだ、安定のフランスの美味しさ。
パッションフルーツのタルトとピスタチオクリームのシュー。
タルトは爽やかで最高だったけど、シューはね、この暑さ(テラス席)で食べるにはクリームがもったりするというか、気候に合ってないかな。美味しいんだけど。
三日目の旧市街の夜。
ガイドブックにも載っているモーニンググローリーというレストラン。
さすが人気店!素敵だし美味しい!
何がいいって、八角使ってない。
飲み物も何も言わなくても氷なしのコップとキンキンに冷えたコーラやビールがやってきます。(後日ベトナムの衛生の記事で氷については書きます)
観光客慣れしてる。
料理も日本人が想像するようなベトナム料理で食べやすい味付け。
写真の麺はカウラウ、日本の伊勢うどんがルーツとかいう説のある、ホイアンにしかない麺。
これ、すっごい美味しかったです。
まあ満席で店員さんはテンパっててなかなか注文とりに来ないし、注文した料理が一個来なくて催促したりはしたけど、また行きたいお店です。
最後にホテルの朝食。
思ってたよりフルーツの種類が少なかったかな。
朝はフルーツを山盛り食べるつもりだったのに残念。