クレソンリバーサイドストーリーでアフタヌーンティーをしたあと、念願の旧軽井沢を散歩しました。
軽井沢も30度行った日で、旧軽銀座は暑いからさっさと通り過ぎ、まずショー記念礼拝堂へ。
礼拝堂は残念ながら閉館中。
ショーハウスは開いていたのでじっくり見学できました。
しかし、ショーの真横の土地、昔は広い敷地の別荘だったかな?の跡地にマンションが建ちまして。
よりにもよって軽井沢発祥の地ショー記念礼拝堂の真横、しかもなんと木を皆伐!と反対運動をしていたのは知っていましたが、たしかに、これは近い。
ショーハウスの二階から窓越しに住民と目があうような近さ。
もうちょっとな〜、気を使って建てて欲しかった。
さてショーから少しだけ南下してお気持ちの道に入り矢ケ崎川を渡ったらもう森の中の高級別荘地。
この辺は敷地はせまくないけど小さくて古い別荘が多くて、これぞ軽井沢な静かな佇まい。
森の中の別荘地は涼しくて、ここならまだエアコンいらなさそう。
また矢ケ崎川を渡って車の入れない細い小路が素敵なので入ってみたら、室生犀星記念館にでました。
苔庭が!これが軽井沢初期の別荘か。
室生犀星記念館の目の前はカフェ鈴の音でした。
ここも今度きてみたい。
こんな細い道しかない場所です。
すごく素敵だけど、車が通れないし不便だなあと思ったけど、よく考えたら戦後すぐくらいまでは東京からは電車できたんですね。
高速なかったし。
この道の先はもう旧軽銀座だから買い物も便利。当時はスーパーなんてなかっただろうから買い物は全部旧軽銀座で済んだのかな。
夏中いたなら暇だったかな?とも思ったけど、旧軽のせまい範囲に東京の名士がたくさんやってきて、みんな暇だから集まって交流してたのかな。
なんか気疲れしそう?
暑い日だったからこそ、旧軽の真価の分かる散歩ができました。