準備の良い人は、薪ストーブを買う前から薪を準備するそうです。
もちろん我が家は違います。
そんな薪ですが、当初は軒下の壁に積み上げれば良いじゃん!って思ってました。
でも、薪を知り尽くした方に合うたびに、薪小屋を薪小屋をと念仏のように唱えられたので
- 太陽が当たる
- 風通しが良い
- 動線が良い(薪割りする場所や玄関に近い)
という観点で玄関近くに薪小屋を、今年の5月〜8月頃にかけて作った記録です。
ざっくり必要量
まだ1シーズンの経験が無いので消費量がわかりません。毎日使うわけではないので、1棚1㎥(1.8m×1.5m×40cm薪)を1シーズンとする事にしました。
2年分乾かすのが良いらしいので、3棚分が最低必要な計算になります。
まずは作り方を調べる
インターネットで薪小屋の作り方を調べたところ、なるべく簡単で安くできる2×4材のみで作られている事例を発見しました。
基本とした資料
http://smile2002.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
すげー簡単そう(に見えた)
図面を書く
ほぼ上の図面の通りですが、一部変更しています
- 6tf×2ではなく12ft材を使う(単純に安いから)
- 屋根は14ft材で横方向にも軒先を作る ※但しカットして4mにしています
- 雪が積もっても大丈夫なように垂木の本数は増やす
横板の位置ですが、30〜45cmの薪を置けるように調整しました。
我が家は購入する薪の長さは40cmです。でも自家製の薪は割りやすさ重視で、チェンソーのガイドバー(長さ)が35cmなので、それを目安に短めに作っています。
そんな長い妄想期間を経て、作業にかかります。