GW明け、息子が学校行事でお出かけしましたので、私も友達と軽井沢のんびり滞在をしました。
5月の平日に軽井沢をうろつけるなんて最高です。
さっそく行きたかった店へ!
ロンギングハウスさんは、野菜にこだわったレストランとしてテレビや雑誌に出てくるので、一回行きたかったのです。
でも野菜が売りなので、男性にはあまり向いてないだろうなあと思っていて、女だけでいける機会を狙っていました。
前を通るたびに素敵な建物だな〜と見ていたのです。
ここにこれてうれしい!
テンション上がります。
席からみた中庭。
火がついておりました。
野菜バイキング前菜。
確かにおいしい!ドレッシングもおいしい!
温かい野菜の前菜。
ズッキーニがちょっこり。
手前がマスのごまをのせたソテー。
奥がポーク。
マスはやわらかくておいしかったです。
あともう一皿とデザートがあったのですが撮り忘れました。
さてロンギングハウスさんはチップを推進する団体に入っているそうで、最初にそういうアピールがありました。
そしてお会計の伝票に、サービス、キッチンスタッフ、シェフへのチップのチェック欄があり、1000円、2000円のみ選択肢がありました。
空欄でもいいですとは書いてありました。
飲食店スタッフはお給料が安い傾向にあるので、それをチップで補填しようということですね。
スタッフのお給料上げる努力をするのはいいと思います。
でもまあ私たちの本音は。。。
チップなんてめんどくさいものを日本に持ち込まないで!
スタッフのお給料上げたいなら料金に上乗せして上げてあげて!
誰にいくらあげようとか、お腹いっぱいのときに考えることが苦痛です。
そして友達も私もちょいちょいアメリカ圏に行っていたので、チップ制だ!と言われるとチップは払わなければならないものと圧力を感じて、サービスとキッチンスタッフに1000円ずつチェックしました。
500円のチェック欄があったらもっと気軽にチェックできたのになあ。
その後、サービスは丁寧だったけど無愛想だったスタッフが、笑顔でお礼を言ってきました。
チップがほしいなら最初から愛想よくしてもらえないだろうか。
アメリカがチップ制になったのは、勤労意欲が乏しいスタッフにも愛想よくサービスをさせるため、と聞いたことがあります。
愛想よくしてもらうためにチップを払うというのは客の方にも合理性があると思いますが、日本ではもともとスタッフの質が高いので、いちいちチップちらつかせて愛想よくして〜とやる必要がないです。
料金を値上げするのに抵抗があるのはわかるけど、日本は全体的に値上げして適正なお給料をスタッフに払ってあげてほしいです。
スタッフの犠牲の上に安くておいしい外食ができるというのはよくないです。
などといろいろモヤモヤしてしまいました。
ロンギングハウスさんは、一回行けばもういいかな。。。